イケハヤさん、正直最初は苦手でした。
現在30歳、内科医師のケイです。
医者は良い生活しているんでしょと思われるかもしれませんが、意外とそうでもありません。
6年間医学部で学びぶため、社会に出るのは小中学校などの同級生より2年遅いスタートです。
そこから2年間の初期研修は一般的な初任給の給料程度なので出遅れ感がありました。
初期研修が終わって強い責任を求められるようになっても、大学病院では正直十分な給料とは感じられませんでした。
雑務も多くあり勤務時間も長く、自給換算すると悲しくなるほどです。
そこでより良い生き方がないのか探索するようになり、本やYouTubeなどで学ぶようになりました。
イケハヤ苦手でした
そこでYouTubeを見ているとイケハヤさんを見つけました。
イケハヤさん、ご存知でしょうか。
プロブロガーでビジネス系YouTuberです。
東京から高知に移住し、ビジネス情報や地方移住の魅力を発信されています。
イケハヤさんは話しているうちに目をどんどん見開いてギョロギョロし出すため、正直最初は見ないようにしていました。
ただ関連動画にめちゃくちゃ出てくるし、再生回数やチャンネル登録者数が多いため、まずはイケハヤさんのブログや本を読むようにしてみました。
文章コンテンツはさすがで読みやすく、ブラックで笑えるところもあり飽きることがありません。
『まだ東京で消耗してるの?』を読んでからは地方移住までの道のりを探っています。
さらにコンビニで弁当を買うことを避け、水筒を持ち歩くようになりました。
それからYouTubeも観るようになり、文章と変わらず「バカ」だとか「そんなんじゃ稼げない」、「やめた方が良い」などスパルタな発言は満載でした。
やっぱり厳しいな~と思っていた中、一冊の本に出会いました。
『新世代努力論』
これ、イケハヤさんの印象180度変わります。
新世代努力論とは
「努力すれば報われる。頑張れば、夢は叶う。そういう古い考え方は、もうやめませんか。」
あれ?いつものイケハヤさんと違う。
努力すれば報われるというのは、バブル世代とは異なり日本経済が低迷しているこの時代には当てはまらない幻想・妄想であり、傲慢で破滅的な考え方だということです。
そんな時代には根性論・精神論ではなく、人と社会にやさしい努力が求められると。
努力に関する価値観を変えていきましょうという主旨です。
実行すべき2つのこと
この新世代で努力をするために実行すべきことが3点あります。
・努力を断罪しない
・自分を認めてくれる相手を見つける
・努力はスキルと認識する
努力不足と断罪しない
現在は一人の努力は報われないことが多く、何なら社会全体としても報われづらくなっています。
そんな中では努力不足というレッテルを自分にも他人にも貼り付けてはならないと主張しています。
また他人を苦しめると、まわりまわって自分を苦しめることになります。
努力はスキルと認識する
誰の目から見ても明らかに十分な努力をしていないと感じられてしまう人はいます。
そういった人は「努力するスキル」を手に入れていない可能性があります。
「努力するスキル」は「英語を話すスキル」と同様に後天的なものだとイケハヤさんは指摘しています。
自分を認めてくれる相手を見つける
アドラー心理学では課題の分離を提唱しており、自分のことを認めないのは他人の課題と分離せよと説いています。
しかし、なんだかんだ言っても人からは認められたいし、褒められたら嬉しいですよね。
人は誰かから認めてもらった経験がないと、ゼロから自分自身を認めることは難しいです。
全く認めてもらえないと努力をしてもむなしさを感じてしまいます。
努力をするために承認欲求を持つことは恥ずかしいことではありません。


イケハヤさん自身ホームレス支援もしています。
イケハヤさんは現代の日本では公的なセーフティネットも脆弱であることを指摘しており、そういった考えが根底にあってスパルタな教材を作成しているのだとわかりました。
最後に認めましょう。
あなたは努力をしています。