統計ソフトR:偏差値

 
けい
Rでの偏差値の求め方がわからない
 

Rでの偏差値の求め方を解説します。

今回もrnormで乱数を発生させます。

てきとうにkazuに<-で乱数を入れ込みます。

乱数kazu

偏差値を求めるにはデータの標準化を行います。

標準化とは平均値を0、分散を1に変換することです。

ヒストグラムの中心を0にするイメージです。

標準化により異なる集団でも比較検討できます。

それが偏差値に利用できます。

標準化はscaleという関数で行います。

scaleでは一つ一つのデータについて 平均 – 標準偏差 を求めてくれます。

画像2

偏差値 は scale * 10 + 50 で求められます。

偏差値

kazuに入れた乱数の11番目のデータの偏差値は72.44296と求められます。

小さなことからコツコツと

 

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