- 2020年10月10日
- 2020年10月23日
SGLT2阻害薬の下肢切断65歳以上の心血管疾患患者でリスク
SGLT2阻害薬は、血漿中のグルコースが近位尿細管で再吸収されるのを阻害し、グルコース排泄することで血漿中のグルコースを減少させます。 しかし、SGLT2阻害薬は下肢切断や糖尿病性ケトアシドーシス、尿路感染症などの重要な有害事象のリスクの増加に関連す […]
SGLT2阻害薬は、血漿中のグルコースが近位尿細管で再吸収されるのを阻害し、グルコース排泄することで血漿中のグルコースを減少させます。 しかし、SGLT2阻害薬は下肢切断や糖尿病性ケトアシドーシス、尿路感染症などの重要な有害事象のリスクの増加に関連す […]
これまでSGLT2阻害剤は、2型糖尿病と心血管疾患がある患者で主要心血管イベント(MACE)の発生率を低下させることが示されています。 この研究では、2型糖尿病患者におけるSGLT2阻害薬とDPP-4阻害薬の比較により、MACE、その構成要素、全死因 […]