SolanaでのDeFi~wallet作成から解説~
Solana注目されていますね。
SOLはめちゃくちゃ価値が上がっています。
Solanaはイーサリアムはもちろん、BSCよりもサクサク動いて快適です。
またガス代も安いので人気がでています。
やり方はほぼPancakeSwapと同じですが、ウォレットが違うので解説します。
PancakeSwapがわからない方は、まずはこちらからやってみるのをオススメします。
① Phantomをインストールする
わたしはSolanaのウォレットにPhantomを使用しています。
PhantomはSolanaに対応したウォレットです。
財布に入れることで暗号資産を使用しやすくなります。
Google ChromeブラウザにPhantomの拡張機能を追加します。
Add to Chromeをクリックしましょう。
Chromeウェブストアに移動するので、Chromeに追加を押します。
進めていくとパスワード設定画面と、シードフレーズが表示されます。
このシードフレーズは必ず覚えておきましょう。
復元する際に必要になります。
また、シードフレーズは他人に教えてしまうと、乗っ取られてしまいます。
他人に教えないようにしましょう。
② SOLを獲得する
Solanaで取引をするためにSOLが必要になります。
イーサリアムでいうところのETHや、BSCのBNBのようなイメージです。
BinanceでBTCなどのお手持ちのコインをSOLに交換します。
BTCをお持ちでない方はまずは買いましょう。
わたしはBTCをCoincheckで手に入れています。
その際には販売所ではなく、取引所で買うようにしましょう。
手数料分を損しなくて済みます。
③ PhantomにSOLを送金する
先ほどBinanceで交換したSOLをPhantomに送金します。
Phantomのアドレスをコピーします。
アドレス部分をクリックするとアドレスをコピーできます。
④ Raydium
PhantomにSOLは入りましたでしょうか?
これからRaydiumでコインを増やしていきます。
RaydiumはSolanaで動いている分散型取引所(DEX)です。
PancakeSwapはBSCで動いているのと同様ですね。
RaydiumとPhantomを接続します。
右上のconnect walletをクリックします。
その際に、先にphantomにログインしておくことがポイントです。
RaydiumではPancakeSwapと同様にコインをペアで預けることにより、報酬を獲得できる仕組みになっています。
RaydiumでSOLの一部を他のコインに交換します。
ここではRAYとUSDTというコインに交換します。
RaydiumのSwapをクリックします。
FromはSOL、ToはRAYを選択します。
交換したいSOLの量を設定して、Swapを押します。
これでSOLがRAYに交換できます。
同じようにSOLをUSDTに交換してください。
次にLiquidityをクリックします。
Add Liquidityを押すと、2つのコインをinputする画面になります。
ここではRAYとUSDTを選択します。
どちらか一方に数字を入力すると、自動でもう片方にも同等の価値となるよう数字が入力されます。
SOLは各種手続きで手数料として使われるので、少し残すようにしましょう。
SOLが足りなくなると取引できなくなります。
Supplyをクリックし、取引の確認とガス代の確認をします。
これでLP(Liquidity Provider)トークンが獲得できます。
そのLPトークンをFarmsに預けることでRAYを報酬としてもらえます。
Farmsに預けるにはStake LPをクリックします。
そしてLPトークンをFarmsに預けることで獲得したRAYは、Poolsに預けることでさらに増えます。
Poolsに預けるにはStake RAYをクリックします。
これでRAYがRAYを増やしてくれます。
いかがだったでしょうか。
ほとんどPancakeSwapと同じような感じでしたね。
ここまで説明しておいてなんですが、Solanaブロックチェーンに問題がありました。
取引が増えて負荷がかかり、Solanaチェーンが一時停止してしまいました。
それでもSOLはATHを亢進し続けています。
期待されている感がありますよね。
今後の動向に注目ですね。