臨床研究に参加するためApple Watch買いました

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臨床研究に参加するためにApple Watch買いました

新型コロナウイルス感染症拡大にともない、健康への関心は高まっているのではないかと思います。

Apple Watchで心電図や血中酸素飽和度を測定できるようになり、自分自身の健康を保つ助けとなっています。

Apple Watchで心電図血中酸素飽和度を測定できるようになり、自分自身の健康を保つ助けとなっています。

このようにヘルスケアデータを家庭でも簡便に得られるようになりましたが、実際の医療に活かすためにはその中から情報を抽出し、応用する必要があります。

そんな中、慶應義塾大学病院ではApple Watchを利用した臨床研究である、Apple Watch Heart Studyが開始されました。

この研究ではApple Watchにより得られた心電図などのデータと、今回研究用に作成されたiPhoneアプリで動悸、睡眠、飲酒、ストレスなどの情報を解析し、睡眠中や安静時の脈拍と生活習慣や症状との関連を分析することを目的としています。

この研究は2つの研究から構成されます。

●Apple Watch Heart Study 慶應義塾版
心房細動患者さんが対象

●Apple Watch Heart Study
全国のApple Watchユーザーが対象

私はこれまでに心房細動の指摘はありませんので、全国のApple Watchユーザーが対象となるApple Watch Heart Studyに参加することとしました。

 

参加するには

参加対象者は

・iPhoneおよびApple Watchを使用している20歳以上
・研究用アプリをダウンロードできる
・日本国民
・日本語を理解できる方
・Apple Watchを睡眠中7日間装着し質問票に回答できる方
・この研究に同意できる方

となっております。

Apple Watchは持っていませんでしたが、もともと欲しいと思っていたため、この研究への参加を理由に購入しました。

 

 

Apple Watchが届くのを楽しみに待ち、到着次第すぐに臨床研究に参加しました。

 

まずアプリをダウンロードします。

App storeで「Heart Study AW」と検索します。

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ダウンロードはこちらのQRコードからもできます。

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なお、アプリは無料です。参加するための費用負担はありません。

 

アプリを開きます。

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説明を読み、研究に参加するをタップします。

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先ほど説明した、この研究に参加できる条件を確認します。

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参加期間中に行う協力内容を確認します。

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個人情報の取扱などを確認します。

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研究への参加はいつでも中止できることを確認します。

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注意事項を確認します。

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ここまで来ると説明文書が表示され、研究への同意画面となります。

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同意すると次はApple Watchの設定です。

これも研究用アプリで詳しく説明してくれます。

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設定ができたらプロフィールの入力です。

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私は慶應義塾版ではないのでIDの入力はしていません。

アプリの案内に従い、滞りなく研究参加の準備が完了します。

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実際に付けて寝てみた

実際にApple Watchを付けて寝てみましたが、睡眠への影響はありませんでした。

起床後に研究用アプリから質問票の通知がありました。

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5つの質問が用意されています。

①熟眠度

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②夜間起床回数

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③夜間動悸回数

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④昨晩の飲酒

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⑤朝の体調

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質問に回答すると記録コンプリートまでの数字が減ったことが確認できます。

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1分程度ですべての質問に回答することができました。

これなら忙しい朝でも問題なくできそうです。

 

参加を終えて

7日間の参加を終えました。

トータルで7日間の参加なので連続である必要はありません。

当直などがあっても大丈夫です。

参加が終わるとメッセージが表示されます。

 研究へのデータ提供期間が終了しても、アプリはセルフケアに使用できます。

 

まとめ

この研究の実務責任者をされている、木村雄弘先生は初代Apple Watch発売当時から、循環器領域でApple Watchの活用をするべく尽力されています。

ティム・クックが木村先生を訪問したこともあったとのことです。

 

実際これまでにApple Watchをきっかけに心臓の病気がみつかり、適切に治療できたことがプロモーションで使用されています。

 

一人の循環器内科医としてヘルスケアの発展を強く祈願し、またその過程に少しでも関わっていきたいと思い、今回の臨床研究への参加に至りました(もともとApple Watchは欲しかったのでこの研究は背中を押してくれました)。

Apple Watch Heart Studyによる日本からのビッグデータの解析が、世界に発信できる結果となることを期待します。

https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/2021/2/1/28-77724/

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