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医療情報

  • 2020年11月19日
  • 2020年11月19日

飲酒は心房細動のリスク

心房細動は読売ジャイアンツの長嶋監督や、サッカー日本代表監督のオシム監督も罹患され、脳梗塞や心不全などのリスクがある疾患です。 アルコール過剰摂取は心房細動リスクの増加と関連していることが以前の研究で示されています。 しかし軽度から中等度のアルコール […]

  • 2020年11月18日
  • 2020年11月18日

食物繊維が心イベント抑制

食物繊維、特に水溶性食物繊維の摂取は、冠動脈性心疾患(CHD)のリスクと逆相関する可能性があることが、これまでの研究から示唆されています。 食物繊維はコレステロール(特にLDL: 悪玉)を低下させ、冠動脈疾患を防ぐ役割があると考えられています。 また […]

  • 2020年11月13日
  • 2020年11月13日

MRI非対応心臓デバイスのMRI検査

非対応デバイスでもMRI検査できる? アメリカではペースメーカーや植込み型除細動器などの植込み型心臓デバイスを使用している患者が200万人を超えています。 MRI検査は診断や治療方針の決定に重要な検査となっていますが、強力な磁場を用いた検査であるため […]

  • 2020年11月12日
  • 2020年11月12日

大豆の血圧への関与

大豆たんぱく質の摂取は血圧を低下させた 高血圧は心血管疾患のリスクファクターとして知られています。 高血圧の予防と管理は注目されるべき事柄です。 1999年にthe US Food and Drug Administrationが、1日25gの大豆た […]

  • 2020年11月10日
  • 2020年11月10日

FFR vs OCT

この研究では、血管造影で中間的な冠動脈病変(AICL: angiographically intermediate coronary lesions)を有する患者を対象に、OCTガイドとFFRガイドでの治療を比較しました。 AICLを有する患者をFF […]

  • 2020年11月9日
  • 2020年11月9日

AIの心不全診断

AIの心不全診断は専門医と同等 現在、心不全はパンデミックの状態になりその有病率は増加しています。 そして心不全は死亡率が高いことが知られています。 心不全は単一の疾患ではなく、構造的・機能的な心疾患に起因する複雑な症候群であり、正しい診断は専門家に […]

  • 2020年11月6日
  • 2021年8月10日

納豆で死亡率低下: BMJ

この研究では数種類の大豆製品と死亡率との関連を調査しました。 日本の11の保健所のデータを用いた後ろ向き研究です。 45歳から74歳までの92915人(男性42750人、女性50165人)が評価されました。 5年間のアンケートですべての大豆製品、納豆 […]

  • 2020年11月4日
  • 2020年11月4日

良好な健康指標は高血圧リスク低減

The American Heart Association’s (AHA) Life’s Simple 7 (LS7) metricは、健康行動(BMI、食事、喫煙、身体活動)と健康因子(血圧、コレステロール、グルコース)で心血管健康度を推定します […]

  • 2020年10月31日
  • 2020年10月31日

DCB vs.DES 3mm未満の病変追跡結果: Lancet

新規の冠動脈微小血管の治療において、drug-coated balloons (DCBs)はdrug-eluting stents (DESs)と比較して12ヶ月までのclinical outcomeは劣らないが、1年以上のデータはほとんどありません […]

  • 2020年10月29日
  • 2021年1月5日

Plaque Erosionの機序: OPTICO-ACS

plaque erosionが原因となるacute coronary syndromes with intact fibrous cap (IFC-ACS)はACSのACSの約3分の1を占めているとされています。 しかし、plaque rupture […]