MONTH

2020年10月

  • 2020年10月31日
  • 2020年10月31日

DCB vs.DES 3mm未満の病変追跡結果: Lancet

新規の冠動脈微小血管の治療において、drug-coated balloons (DCBs)はdrug-eluting stents (DESs)と比較して12ヶ月までのclinical outcomeは劣らないが、1年以上のデータはほとんどありません […]

  • 2020年10月29日
  • 2021年1月5日

Plaque Erosionの機序: OPTICO-ACS

plaque erosionが原因となるacute coronary syndromes with intact fibrous cap (IFC-ACS)はACSのACSの約3分の1を占めているとされています。 しかし、plaque rupture […]

  • 2020年10月27日
  • 2020年10月27日

AI心電図が左室駆出率低下を高精度で検出

呼吸困難感で救急科に来院した患者の左室収縮機能障害(LVSD)を同定することはチャレンジングである場面もあります。 呼吸困難の理由は多くの場合、複数の要因が想定されます。 焦点を絞った身体所見や検査所見では、感度と特異性が十分でないことがあります。 […]

  • 2020年10月25日
  • 2020年10月25日

降圧により認知機能障害リスク低下: JAMA

降圧により認知機能障害リスク低下 認知症や認知機能障害の予防のための降圧療法の有益性は不明です。 この研究では降圧療法と認知症または認知機能障害との関連を明らかにすることを目的とされました。   ボクはやっと認知症のことがわかった 自らも認知症になっ […]

  • 2020年10月24日
  • 2021年7月16日

PCI後プラスグレル減量は出血リスク低減: Lancet

経皮的冠動脈インターベンション(PCI)を受けている急性冠症候群患者には、強力なP2Y12阻害剤をベースとした抗血小板薬2剤併用療法が最大1年間推奨されています。 強力な抗血小板薬による抗血栓作用の最大の効果は初期段階にありますが、出血のリスクは慢性 […]

  • 2020年10月23日
  • 2020年10月23日

エンパグリフロジンの心不全への効果: NEJM

エンパグリフロジン、糖尿病の有無にかかわらず心イベントのリスクを低く SGLT2阻害薬は、糖尿病の有無にかかわらず、患者の心不全による入院リスクを低下させます。 左室駆出率が低下した患者を含む幅広い心不全患者におけるSGLT2阻害薬の効果については、 […]

  • 2020年10月22日
  • 2020年10月22日

ACE2濃度が心血管イベントと関連:Lancet

アンジオテンシン変換酵素2(ACE2)は、レニン-アンジオテンシン系の調整因子です。 この研究では、血漿中のACE2濃度が死亡または心血管疾患イベントのリスクの増加と関連しているかどうかが評価されました。   病気がみえる vol.2 循環器 [ 医 […]

  • 2020年10月16日
  • 2020年10月16日

虫垂炎への抗菌薬は手術に劣らず: NEJM

虫垂炎の治療には、手術に代わる抗生物質療法が行われることがあります。 この研究では、米国の25の施設で虫垂炎患者を対象に、抗生物質治療(10日間)と虫垂切除術を比較する非盲検無作為化試験を行いました。 主要評価項目は、European Quality […]

  • 2020年10月15日
  • 2021年9月2日

攻撃性が死亡リスク高める:アンガーマネジメント

攻撃性は全死因死亡の独立した予測因子 急性冠症候群は急性心筋梗塞、不安定狭心症、心臓突然死を含み、冠動脈プラーク破綻などで冠動脈に血流障害を来す病態です。 攻撃性は心疾患、心臓血管イベント、不整脈のリスクの増加と関連していると言われていました。 しか […]

  • 2020年10月12日
  • 2020年10月12日

Amazonプライムデー開催

Amazon.co.jp(アマゾン)は、年に一度のビッグセール「Amazonプライムデー」を開催します。 10月13日0時~14日23時59分の2日間 このセールはAmazonプライム会員(月額500円)限定となります。 無料体験期間中の参加も可能な […]