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医療情報

  • 2020年6月7日
  • 2020年8月26日

LMTへのPCI vs. CABG: NEJM

左冠動脈主幹部病変(LMT)を対象とし、CABGと比較したDESでのPCI後の長期転帰は明確にされていませんでした。 この研究では複雑病変でないLMT病変を有する1905症例を、DESを用いたPCI(PCI群、948人)またはCABG(CABG群、9 […]

  • 2020年6月6日
  • 2020年8月26日

院内心停止の低体温療法の効果: JAMA

低体温療法は、院外および院内心停止後の患者に用いられますが、院内での治療的低体温療法の有効性に関するランダム化試験は存在せず、有効性を検討したデータは限られています。 この研究では院内心停止後の治療的低体温と生存率との関連が評価されました。 全米の […]

  • 2020年6月5日
  • 2021年9月2日

院内心停止の予後因子: BMJ

方法 この研究では院内心停止後の生存率と心停止前および心停止中の予後因子との関連が評価されました。 システマティックレビューおよびメタアナリシスでデータソースはMedline、PubMed、Embase、Scopus、Web of Science、お […]

  • 2020年6月2日
  • 2021年8月19日

狭心症、心筋梗塞後の脂質管理

狭心症や心筋梗塞といった冠動脈疾患患者において脂質低下療法を行う目的は冠動脈疾患の再発予防と予後改善です。 治療のためには食事や運動などの生活習慣の改善に加え、スタチンを中心とした薬物療法を行います。 近年ではスタチンに加え、エゼチミブやPCSK9阻 […]

  • 2020年5月30日
  • 2021年8月16日

PADへのリバーロキサバンの効果: NEJM

下肢再灌流療法を受けた末梢動脈疾患(PAD)患者は,重大な有害肢・心血管系イベントのリスクが高いです。このような患者へのリバーロキサバンの有効性と安全性が評価されました。 血行再建術を受けた末梢動脈疾患患者を対象に、リバーロキサバン(2.5mg 1日 […]

  • 2020年5月26日
  • 2021年9月28日

ポケモンGOの歩数の関係

ポケモンGOは、位置情報を利用したゲームでポケモンを捕獲するために現実世界を旅する必要があります。 この研究ではポケモンGOが身体活動に与える影響を調べました。 結果 チラシやソーシャルメディアで自ら登録した167人のポケモンGOプレイヤーを対象にし […]

  • 2020年5月22日
  • 2021年9月28日

ポケモンGOと歩数の関係

ポケモンGOはそのゲーム特性から身体活動を促進することで公衆衛生を改善することが示唆されています。 この研究ではポケモンGOをインストール後6週間までの1日の歩数に与える影響が評価されました。 アメリカ在住の18~35歳1182人が対象となりました。 […]

  • 2020年5月21日
  • 2021年8月8日

サウナ浴頻度が心血管イベントと関連

最近サウナ浴は一部でブームとなり、サウナ浴をテーマとした漫画やドラマができるまでとなりました。 また「整う」と言った言葉で有名人がサウナ浴の効果をテレビなどのメディアで取り上げることもありました。 サウナ浴は健康的な習慣とされ、血行力学的機能の向上と […]